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2025/02/09 08:17 |
わー!
さっき頂いた拍手の返事を書かせて頂いて気づいたのですが、私今月まだ一回しか更新してない…!
あわわ、質が悪いんだから量で攻めなきゃいけないってのに何やってんだか!!

小説が上手くなる方法は?と聞かれたので、小耳に挟んだ小説の練習法をお伝えします。
私の場合は何も考えず指の赴くままに書いてるから全然ダメな文だという事に変わりないんですが、ちゃんと考えて推敲していったら文才のある方なら素晴らしい小説が書けるようになる!らしいです。
村上春樹だったかが言っていた文章の練習法です。
絵の練習で、スケッチをするでしょう?それを文でするんですって。
公園のベンチやカフェのイスに座って風景を眺めながら、脳内や携帯や手帳に書き込んで風景などを文章にするんです。

例)青い澄んだ空は秋の様相を呈して高く広がる。公園の並木は冬支度をはじめ、すっかり色の変わってしまった葉を散らした。落ち葉が乾いた音を立てて風に流される。木々が寒そうに梢を揺らし、その隙間から陽のラインがまっすぐと差し込んで乾いた地面に美しい模様を描いた。

みたいな。しっかし、なんてチープな文なんでしょう。
まあ、はじめはこんな感じで、どんどん長くしていけば良いと思います。単純な風景の描写に飽きたら、メルヘンにしてみたりホラーにしてみたりシリアスにしてみたりロマンスにしてみたりすれば良いと思います。

メルヘン例)地面はもう私には寒すぎるの、と、空が太陽を目指しました。おいてけぼりの木々が悲しくなって、涙の代わりに葉っぱを散らし、地面いっぱいに広がったのです。木々が空を追いかけようと体をゆすって見ても重たい体は地面から離れられなくて、木々は悲しくてまた涙を流そうとしました。だけど涙の代わりの葉っぱはもう全て無くなっていて、おひさまの光を涙の代わりに地面に落したのでした。

みたいな。鳥肌が立ちそうですが、あくまでも例として見て下さい…。それにも飽きたら、今度は一人称にしてみたり、一人称のキャラを変えてみたりすれば面白いと思います。

まあ、私はこんな偉そうな事言える立場の人間じゃないって話ですよね。
しかも私、この練習、今までで一回しかした事がないって言う…。
んじゃあ紹介すんなって話ですね、ごめんなさい。
頂いた拍手の質問にまじめに答えてみたつもりなのです。
でも私は、書きたい一部分しか思い描かず、前後は適当に、本当に何も考えずに(ぶっちゃけ、夕飯何にしようとか考えたりしながら)(最低)埋めて行っているので、そういう質問はその他のきちんとした小説書きさんに聞かれた方が良いと思います。
私なんぞに聞くよりも、その方が確実にためになります。

さーて!何か書こう!
………電王みたら。
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2008/10/30 03:34 | Comments(0) | TrackBack() | 日常

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